有料老人ホーム カメリア

R4.3.10　体幹を捻るレクリエーションを行いました高齢になると体幹が硬くなり、体を捻る動きが少なくなることがあります。椅子に座ろうとしても、上手く体を捻ることができず、転倒することもよくあります。転倒すると、大腿骨頚部骨折などを引き起こす可能性もあります。

また、腎臓は背中の肋骨下に位置しています。体を捻ることで、体幹の柔軟性を高めて転倒リスクを軽減するとともに、腎臓を活性化させることで循環機能も改善する効果があります

2チームに分かれて、ボールを後ろのご利用者様へ体を捻って両手で渡します。今度は反対側へ体を捻って後ろのご利用者様から受け取り、前のご利用者様へ渡します。一番前のご利用者様まで早く戻ってきた方が得点をもらえます。これを何回戦か行い、合計で競いましたが…なんと同点結局、両チームの代表者がじゃんけんで勝敗を決めさせて頂きました

急ぐあまり片手になったり、上から渡そうとしたり、投げようとしたり…様々なハプニングもありました15分程度でしたが、普段体幹を捻る動きは少ないため、程よい疲労感もあり非常に活気のある時間でした